福岡の民泊で性的暴行事件、強まる民泊批判の声

男性が宿泊者の女性を乱暴

17日、福岡で 民泊 を営む34歳の男性が、利用者の女性を乱暴したとして強制性交致傷の疑いで逮捕された。男性は「触ったが、性交はしていない」と容疑を否認しているという。

このほかにも、福岡県の別の民泊施設にて、韓国人の男女が宿泊していた部屋に隠しカメラが設置されていたことが報道されるなど、民泊運営者による犯罪行為が相次いで報じられている。

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求められる民泊運営者のモラル

今回の事件について、SNSでは多くの意見が投稿されている。民泊の危険性、安全管理の脆弱性を危惧する声が多くあげられ、民泊そのものを批判する内容も少なくなかった。

民泊は空き家の活用施策として非常に有効であるほか、宿泊者と地域の文化交流を促し、宿泊施設の不足を解消するなど、多方面で新たな価値を創り出す魅力的なコンテンツだと言える。しかし、今回のような事件を防ぐことができなければ、利用者は民泊への警戒を強め、民泊が普及していくことは難しいだろう。

来年、住宅宿泊事業法が施行される予定だが、施設の中を確認し隠しカメラがないことを確認するような体制はなく、運営者のモラルを確認するような内容は含まれていない。すべては運営者のモラルに委ねられる。民泊が健全に普及するよう、今後このような事件が起きないことを願いたい。

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参照:「民泊の女性に性的暴行容疑 貸主の男逮捕 福岡(朝日新聞)