民泊ホスト必見!ディープな旅行体験を求める「台湾人観光客の特徴」

 

2016年の訪日外客数は2,403.9万人と前年から21.8%増加し、訪日外国人旅行者の多くはアジア諸国出身者が多く、その数は2,042.8万人にものぼる。特に中国、韓国、台湾からの訪日旅行者が多く、訪日外国人旅行者をターゲットとして事業を運営するのであれば、彼らの特性について理解を深める必要がある。

本稿では、親日家として知られる台湾人旅行者の特徴について紹介する。

 

台湾人の性格・国民性について

民泊 を営む ホスト にとって、ゲスト の性格や特性を知っておくことは非常に重要だ。すべての台湾人全員が同じ性格的な特徴をもつわけではないが、予約獲得に向けたゲストとのコミュニケーション・交渉やトラブル対応の際に役に立つことがあるかもしれない。下記は台湾人の国民性、性格の特徴を箇条書きにしたもの。

  • 海外文化の受容にとても積極的な国
  • 親日家が多い
  • 特に若者は日本のエンターテイメントに関心が高い
  • 明るくおおらかな性格で、初対面でもすぐに打ち解ける
  • 冒険心の強いチャレンジャーが多く、失敗を恐れない
  • 勝負事が好き
  • メンツ、個人の自由を重視し、独立心が強い
  • 血縁関係による結びつきが強い
  • 流行に敏感で、日本のカルチャーに興味をもつ若者が多い
  • 健康志向が高い

 

台湾人観光客の特徴

訪日旅行を楽しむ台湾人観光客について、もう少し理解を深めるために、台湾人観光客の属性や人気の行き先、長期休暇の時期などを下記に箇条書きでまとめた。

  • 30代以下の比較的若い観光客が全体の約6割
  • 滞在日数は4〜6日間が圧倒的に多い
  • 男女比は女性の方がやや多め
  • 旅行の申し込みは店頭とインターネットを使うケースがほぼ半々
  • 東京、千葉、大阪、京都、北海道の順に人気
  • 2月頃に春節(旧正月)があり、3〜4週間の長期休暇がある
  • 7月から約2ヶ月間の夏休みがある
  • リピーターが多い
  • 初めて訪日した台湾人観光客は全体の約2割程度しかいない(2015年観光庁発表データより)
  • 日本に慣れているため、内容の濃い体験・サービスを求める傾向がある
  • 健康を意識したサイクリングツアーが人気
  • 40代以上の団体旅行者には沖縄・九州をめぐる3〜4日間のクルージングツアーが評判
  • 台湾人観光客1人あたりの買い物代は約6万円(2015年観光庁発表データより)

 

訪日台湾人に人気のお土産

親日家であり、日本のエンターテイメントに興味関心を持ち、情報感度が高い台湾人は日本へ旅行に来た際、どんなお土産を好んで購入するのだろうか。実は、台湾人は日本以上に日本のブームに敏感であり、日本へ来る際にはすでに欲しい商品が決まっていることも多いのだという。例えば、お菓子は人気のあるお土産の1つであり、「東京ばな奈」「じゃがポックル」「ブラックサンダー」など、その時々のブームの変遷に合わせお土産の流行も変化していった。その他、台湾では19世紀末頃から日本人の移住が進み、日本酒が作られるようになった。その影響もあり、現在では日本酒好きが多く、輸入が盛んに行われている。

  • ウナコーワ クール(興和)
  • キャベジン(興和)
  • サンテFX(参天製薬)
  • 東京ばな奈(グレープストーン)
  • じゃがポックル(カルビー)
  • ブラックサンダー(有楽製菓)
  • おいしい日本酒(価格の高い大吟醸など)

 

続き・詳細内容が気になる方は、提携サイト「訪日ラボ」をチェック。

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